むち打ちの症状と治療

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むち打ち症の症状記事一覧

むち打ち症状によるダメージ

むち打ち症状によるダメージですが、背骨の延長である首の頚椎は、7つの椎骨が連結したもので、頭蓋骨を支えつつ、頭部を前後左右に動かす役割を担っています。椎骨と椎骨の間には、クッション機能を持つ椎間板を挟んでいて、脊椎を縦に貫く前縦靭帯と後縦靭帯、椎間関節、筋肉などによって連結されています。頚椎のうち、...

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むち打ち症状の現れ方

むち打ちの代表的な症状には、次のようなものがあります。首の痛み…こわばり感や突っ張り感を伴う症状。頭が動かせない…前後に曲げる角度および左右に回せる範囲が狭くなっている症状。頭痛…こめかみから前頭部、耳の後ろから後頭部、全体など痛む部分はさまざまで、疼痛や鈍痛など痛みがある症状。肩こり…首から肩にか...

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むち打ち症状のタイプ

むち打ち症状は、ダメージの及んだ部分によっていくつかに分類されますので、医師は診察時に、神経症状の有無、手足のしびれやだるさなどの有無、レントゲン検査による骨の異常の有無などから、どのタイプであるかを判断します。頚椎捻挫型…むち打ち症状の約70〜80%がこのタイプです。首の頚椎周辺の靭帯や筋肉が損傷...

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むち打ち症状による慢性症状

むち打ち症状は多くの人が慢性症状に悩まされるというイメージがありますが、症状の約70〜80%を占める頚椎捻挫型は、ダメージの範囲が首の筋肉や靭帯の損傷のみで、神経症状や骨の異常はありません。むち打ち症状の急性期の治療を適切に行うことで、ほとんどの場合約3か月で完治し、慢性症状や後遺症は残らないとされ...

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